ホワイトニング衝撃の事実

市販のホワイトニング歯磨き粉で
歯は漂白できない!

ホワイトニング

私の知る限りブリーチング効果のある歯磨き粉は、アメリカ産のスーパースマイル・アクセラレーター(薬機法対象外)だけです。
それ以外の日本で売られているホワイトニング歯磨き粉は、歯の汚れや着色や歯石除去などに効果はあれど、ブリーチング効果はありません。

もし、ブリーチング効果のある日本製の歯磨き粉があったら是非、教えてください。

一般のドラッグストアで販売している日本製でホワイトニング歯磨き粉は、歯の表面の汚れを分解する効果はありますが、ブリーチング(漂白)する効果は、ありません。

ホワイトニングって歯に悪いの?

ホワイトニング

ホワイトニングすると歯が溶けるんですか?などと患者さんから質問を受けたことがあります。
実際にホワイトニングをして歯が溶けることはありません。

ホワイトニングは、漂白(ブリーチ)です。漂白(ブリーチ)は、歯の内部の着色の原因となっている有機物を分解することですので、歯が溶けるということはありません。

歯のホワイトニングで白くした歯は、
放っておくと半年で元に戻る?

ホワイトニング

歯のブリーチングを行い、ブリーチシェードまで歯を白くした場合に、いつまでもその色が続けば良いのですが、そうも行きません。

歯のブリーチング(漂白)をして歯でも、日々の食生活や飲み物で日に日に白くした色が後戻りを始めます。

どれくらいで元に戻りますか?となるのですが、ホワイトニングの方法で変わってきます。日焼けと同じように強い紫外線で一気に焼いても直ぐに皮が剥けて元に戻りますよね。
歯のホワイトニングも強い薬剤でオフィスホワイトニングを行って歯を白くした場合は、後戻りのスピードも早いです。それに対して、ホームホワイトニングの弱い濃度でじっくりホワイトニングをした場合は、後戻りのスピードもゆっくりとなります。

いずれにしても歯のホワイトニングをしても、必ず後戻りをしますので、定期的にホームホワイトニングなどでメンテナンスの意味でも繰り返していく必要があります。

セルフホワイトニングは、
歯の漂白ではない!

ホワイトニング

セルフホワイトニングは、歯のブリーチング(漂白)ではありません。そのため、歯科医院でなくてセルフホワイトニングはできます。

いわゆる日本のホワイトニング表記のあやというか?でして、歯のブリーチング(漂白)でなくてもホワイトニングを唄うことが出来ます。やはり日本のホワイトニング表記は難しすぎます。

セルフホワイトニングと歯科医院の
ホワイトニングの違い

ホワイトニングしても
直ぐに白くならない!

ホワイトニング

初めてのホワイトニングということで、ウキウキで歯科医院に来院されて、ホワイトニングを行なってから、あれっ?思ったほど白くなっていない?と思われる患者さんがいらっしゃいます。
できれば1回の来院でできるだけ白くなった歯を皆様に提供したいのですが、薬剤の濃度を上げれば上げるほど知覚過敏の影響が強くなりますし、一気に白くすればするほど後戻りも早くなります。そのため、ある程度の濃度の過酸化水素を用いてホワイトニングをしますので、初回から変化が大きく出るとは限りません。

ホームホワイトニングもですが、初めから濃度の高いジェルを使うより低濃度のジェルでゆっくりと長くホームホワイトニングを行なった方が歯が白くなりやすいですし、期間も長くなります。

なので、ホワイトニングをしたからと言って直ぐに歯が白くなるわけではありません。できるだけ低濃度のジェルを用いて、その後にオフィスホワイトニングを数回繰り返すという方法で焦らずじっくりと行う方法が、白くなる1番の近道のようです。

歯のホワイトニング以外に
かかる費用があるって本当?

ホワイトニング

歯のホワイトニングの値段を表記している歯科医院が多いですが、ホワイトニングするためには、
クリーニングであったりレントゲンを撮影して虫歯や歯周病の状態の確認などと他にも費用がかかります。

  1. 歯科医院にて虫歯や歯周病のチェックを受ける際は、保険で予め検査を行い確認が必要です。
  2. 歯石除去をホワイトニングの前に行って、きれいさっぱりしたいとおっしゃられる患者さんも多いです。歯周病を治すという目的の元に歯石除去することは、保険で可能となります。
  3. ホワイトニングすると歯が白くなりますので、歯に虫歯で詰め物などをされた方は、色の違いが出てきますので、詰め直しをする必要が出てきます。
  4. 上記に習ってですが、かぶせ物ををされている患者さんも同じく、ホワイトニングをすると色の差が出ますので、ホワイトニング後にかぶせ物をやりかえる費用が発生します。かぶせ物の本数が多い患者さんは、それなりに費用がかかります。
  5. ホワイトニングを終わった後も、メンテナンスや色を維持するためにホームホワイトニングが必要になりますので、定期検診やホームホワイトニングジェルの費用がかかります。
歯のホワイトニング
費用全てと値段相場

歯のホワイトニングは、
虫歯や歯周病予防になる?

ホワイトニング

歯のホワイトニングをすると虫歯や歯周病予防になるって本当ですか?と患者さんに聞かれます。自分も初めは、そんなに大きな効果ないだろうと思っていましたが、実際に患者さんをみて虫歯や歯周病が少なくなったと感じることがあります。

効果その1としては、ホワイトニングをする前に皆さん、きちんと歯ブラシをこまめに行うようになります。そのため、お口の中の細菌数が、断然少なくなりますので、虫歯や歯周病が少なくなります。

効果その2としては、過酸化水素や過酸化尿素を使用することで、一定程度の細菌がいなくなるために、虫歯や歯周病の数が少なくなります。これにより、虫歯や歯周病の予防となます。

私も患者さんのお口の中の変化を見ていて、もちろん歯が白くなりびっくりすることも多々ありますが、多くは、虫歯や歯周病の状態が改善されて、歯肉炎程度であればほぼ良好な状態になります。ホワイトニングは、歯を白くするだけではないと覚えておいてください。

口腔衛生に対する専門家の
歯のホワイトニングの影響:
長期的な結果

Abstract:
この記事の目的は、プロの歯科用漂白が口腔衛生の質に及ぼす長期的な影響を推定することです(手順の1年後)

Results:
最初のグループでは、S。Tureskyによって修正されたQuigley-Heinの衛生指標の平均値は、処置後1年で以前よりも有意に低かった(それぞれ1.33±0.09および2.34±0.14)。 2番目のグループでは、このインデックスは2.45を超え、ほぼ開始レベルに戻りました(それぞれ、2.45±0.07および2.44±0.08)。患者は長期的にプロの歯のホワイトニングを受け、口腔衛生のレベルは対照群よりも有意に高かった。

Conclusion:
専門家による歯科用漂白剤は、口腔衛生のレベルに長期的な影響を及ぼし、口腔の健康を維持するための重要な動機付け要因として機能します。

参考:
Influence of Professional Teeth Whitening on Oral Hygiene: Long-term Results.Journal of International Society of Preventive & Community Dentistry. 2021 Jul-Aug;11(4);408-413. doi: 10.4103/jispcd.JISPCD_71_21. Natalia Vlasova, Vadim Samusenkov, Irina Novikova, Denis Nikolenko, Nikita Nikolashvili, Marina Knyazeva

口腔衛生に対する専門家の
歯のホワイトニングの影響:
長期的な結果

Influence of Professional Teeth Whitening on Oral Hygiene: Long-term Results.Journal of International Society of Preventive & Community Dentistry. 2021 Jul-Aug;11(4);408-413. doi: 10.4103/jispcd.JISPCD_71_21.Natalia Vlasova, Vadim Samusenkov, Irina Novikova, Denis Nikolenko, Nikita Nikolashvili, Marina Knyazeva

AbstractAims:
The aim of this article is to estimate the long-term influence of professional dental bleaching on quality of oral hygiene (year after procedure).

Materials and Methods:
A randomized controlled prospective clinical repeated study was carried out 6 months after the previous one, i.e., 1 year after the oral hygiene procedure, among 60 patients divided into two groups. In the first group, professional oral hygiene and bleaching using 25% hydrogen peroxide were performed. In the second group only, oral hygiene was performed. Dynamics of hygienic index of Quigley-Hein modified by S. Turesky was estimated.

Results:
In the first group, the average value of the hygienic index of Quigley-Hein modified by S. Turesky was significantly lower a year after procedure than before (1.33±0.09 and 2.34±0.14, respectively). In the second group, this index exceeded 2.45 and nearly returned to the initiated level (2.45±0.07 and 2.44±0.08, respectively). Patients underwent professional teeth whitening in the long-term period, and the level of oral hygiene was significantly higher than that in the control group.

Conclusion:
Professional dental bleaching has good long-term influence on the level of oral hygiene and serves as a significant motivation factor for maintaining health of oral cavity.

Copyright:
© 2021 Journal of International Society of Preventive and Community Dentistry.

1番効果のあるホワイトニングは、
デュアルホワイトニング?

ホワイトニング

答えは、その通りでデュアルホワイトニングが1番ホワイトニング効果が高いです。論文でも同じようなことが書かれていますが、ホームホワイトニングを行うことで、よりオフィスホワイトニングを行なった際に、効果が出やすくなります。また、オフィス単独で行なった時よりもホームもオフィスも行なった方が、色が長持ちすることが解っています。

キングオブホワイトニングは、デュアルホワイトニングです!

オフィスおよびホーム漂白処理による色の変化と歯の過敏症の臨床評価

Abstrac:
臨床医が現在利用できる多くの重要な漂白技術の中で、ホームおよびオフィス内漂白は歯科診療で広く使用されています。

RESULT:
ホームとオフィスでの漂白手順は、歯のホワイトニングを生み出すのに等しく効果的です。 3か月後および6か月後の色の評価では、オフィスでの漂白手順でより多くの色の低下が見られました。感度パラメータについても、オフィスでの手順では、ホーム用漂白剤と比較して高い感度が記録されました(P <0.05)。

CONCLUSION:
両方の漂白手順は、歯のホワイトニングを生み出すのに等しく効果的です。オフィスでの漂白は、ホームの漂白よりも高いレベルの歯の過敏症と大きな色のリバウンドを記録しました。

オフィスおよび家庭用漂白処理による色の変化と歯の過敏症の臨床評価

Clinical evaluation of color change and tooth sensitivity with in-office and home bleaching treatments.ndian journal of dental research : official publication of Indian Society for Dental Research. 2018 Jul-Aug;29(4);423-427. doi: 10.4103/ijdr.IJDR_688_16.Athaluri Mounika, Jyothi Mandava, B Roopesh, Girish Karri

AbstractBACKGROUND:
Among the number of vital bleaching techniques currently available to the clinicians, home bleaching and in-office bleaching are widely used in dental practice.

AIM AND OBJECTIVES:
The aim of this in vivo study was to compare the clinical performance, durability, and related tooth sensitivity with two vital bleaching procedures (in-office and at-home bleaching), in a split-mouth design.

PATIENTS AND METHODS:
Thirty adult participants having teeth shade mean of A2 or darker were selected for the study. One-half of the maxillary arch of each patient received in-office bleaching with 35% hydrogen peroxide gel, and the other half received 16% carbamide peroxide night guard bleaching. Shade evaluation was done with shade guide and spectrophotometer at 1, 2, 3, and 4 week intervals during bleaching and postoperatively at 3 and 6 month intervals. Tooth sensitivity was recorded using the visual analog scale during the experimental period.

STATISTICAL ANALYSIS:
Collected data of color and sensitivity readings were subjected to statistical analysis using SPSS/PC version 20 software. Intergroup comparison through unpaired t-test and within the groups using paired t-test was done.

RESULTS:
At-home and in-office bleaching procedures are equally effective in producing tooth whitening. Color evaluation after 3 and 6 months showed more color decline for in-office bleaching procedure. For sensitivity parameter also, in-office procedure recorded higher sensitivity compared to home bleaching (P < 0.05).

CONCLUSION:
Both the bleaching procedures are equally effective in producing tooth whitening. In-office bleaching recorded higher levels of tooth sensitivity and greater color rebound than home bleaching.

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