Column肩こり・頭痛の原因について

肩こり・頭痛の原因

肩こりや頭痛を日常生活の中で感じていませんか?

改善する為にストレッチを行ってみたり、マッサージや服薬など、整形外科や神経内科、接骨院などを受診されることが多いのではないでしょうか?

もしかしたら、その肩こりや頭痛は「歯」からきているかもしれません。

頭痛の分類

肩こり・頭痛の原因

まず頭痛に関しては、いくつかに分類されます。

1. 一次性頭痛

2. 二次性頭痛

歯並びが悪い場合や噛み合わせが悪い場合、咀嚼する際に顎に大きな負担となり、顎周囲の筋肉が緊張した状態になるため、血行が悪くなる可能性があります。その結果、肩や首の筋肉が緊張した状態になり、痛みが生じることがあります。

症状がひどくなると頭痛を引き起こす原因となるのです。ちなみに、歯並びが悪いまま放置していると、顎の関節にも影響して、顎関節症を発症するケースもあります。症状によっては、顎関節症そのものが頭痛の原因となる場合もあります。

肩こりの分類

肩こり・頭痛の原因

次に肩こりについてですが、肩こりもまたいくつかに分類されます。肩こり痛の原因は日常生活の習慣にある場合が多いです。しかし、中には深刻な病気の症状として現れるケースもあります。

1. 日常生活が原因

2. 病気が原因

歯科における頭痛・肩こりの原因

肩こり・頭痛の原因

では歯科における頭痛・肩こりの原因は何
でしょう?

虫歯を放置していませんか?
虫歯や歯周病が原因で、歯を失ったままにしていませんか?
合わない入れ歯を使っていませんか?
放置したままにすると、噛み合わせに影響が出てしまい、肩こりや頭痛など広範囲に影響を及ぼしてしまう可能性があります。

また、「食いしばり」も頭痛・肩こりの原因ともされています。歯を食いしばると頭の横にある側頭筋が収縮しますが、その側頭筋が緊張状態になることで頭痛を引き起こすことがあります。
それが日常的に続くと側頭筋や咬筋などを始めとした顎の周囲の筋肉が緊張状態になり、首や肩のこりの原因になることもあります。
実は私たちの口は常に歯と歯が接しているわけではありません。むしろその逆で本来ならば歯と歯は離れています。

口は閉じていても、口の中は歯と歯が離れている状態になっているはずです。もし噛んでいるようならば、無意識のうちに上下の歯で食いしばっていたり、カチカチと歯と歯を接触させる癖がついているかもしれません。

頭痛・肩こりの原因は様々ですが、「歯の噛み合わせが原因かも?」と疑い、歯科に相談してみるのも一つの方法
です。

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