Column歯のコラム

スタッフ加藤のセラミック治療体験記

こんにちは。下北沢歯科スタッフの加藤です。
このたび私は、右上の奥歯の銀の詰め物(インレー)をセラミックインレーにやり変える治療を院長にしてもらいました!今回受けた治療の説明および感想を、スタッフだからという忖度なしでお伝えしたいと思います!

そもそもなぜ銀歯をセラミックインレーにしようと思ったのか?
理由は簡単です。銀歯が気になっていたからです(笑)
特に痛くもないし、凍みたりすることもなく、生活するには全く困っていなかったのですが、銀の詰め物の寿命は5年くらいと言われていて、とっくにその期間は過ぎていたこともあり、思い切って治療に踏み切りました。

なかなか歯が痛いとか、虫歯になっているとかなどの症状がないと皆さんは治療を行うことは少ないかと思いますが、私の様なケースもあります。銀の詰め物が気になって…というご相談も実際にあり、白い詰め物に変える患者様も実は多いです。
前置きはこのくらいにして、実際の体験レポートをお届けしたいと思います。

① 局所麻酔から

当院は電動の麻酔注射器を導入しており、むかーしむかしの歯科医院で行っていた手動で行う麻酔よりも痛みが軽減しております。また35G(ゲージ)というとても細い注射針を使用していることも痛み軽減のポイントです。

痛みに弱い方には表面に塗る麻酔もあります。表面麻酔を塗ってから麻酔を行うとより痛みが軽減できます。

ちなみに私は表面麻酔なしでした。唇側と口蓋側とそれぞれ行います。痛みは最初にチクッとした程度でした。徐々に麻酔が効いてきて感覚が部分的になくなります。麻酔の中に心拍数が上がる成分が入っているので少し心拍数は早くなります。(麻酔の作用なので心配する必要はありません)
ちなみに、麻酔はなめるとわかりますが苦いです。

② 銀の詰め物除去、歯の形を整える

麻酔が効いてきたら、銀の詰め物を除去していきます。

今回除去する銀の詰め物は5年以上経過していて劣化してきているので、症状はなくても実際に取り除いてみたら中で虫歯が広がっていた!なんていうこともあります。ちょっとした治療あるあるです。

では、私の場合はどうだったのかと言うと虫歯には…ほぼなっていませんでした。(ラッキー!!!と心の中で思っておりました。)

念には念を入れて虫歯がないか、虫歯があれば取り除いて取り残しがないがチェックします。

銀歯を削られるときは、やはり響く感じはしました。同時に歯医者独特の機械音。

あのキュイ――――ンという音が苦手な方も多いのではないでしょうか?患者様の中には耳栓をしたり、音楽を聴きながら治療をされる方もいらっしゃいますので、音が苦手!という場合は遠慮なくご相談ください。

麻酔が効いているので痛みはありません。院長の手も優しいです。(スタッフだからという忖度はしておりません!)

③ 型取り

歯の形を整え終わったら、いよいよ型取りです。この工程が苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか?型取りの際に嘔吐反射といって、型取りの際にえずくような反応を起こす場合があります。

その際は患者様の負担が少なくなるように素材の固さや治療する際の頭の位置など配慮して行いますのでご安心ください。

お口の中の唾液や水分を風で乾燥させてから、ほんのり温かい医療用の寒天とケーキのデコレーションに使う生クリームよりも少し固い印象材を使い型取りを行います。お口の中に入れて噛むこと約2分。固まったのを確認して取り外します。
そして噛み合わせの確認も必要となるので板ガムくらいの固さのワックスをギュッと噛みます。特にこの2つの工程に痛みはありません。

④ 色の確認

今回はセラミックインレーということで、実際に作る詰め物の色を決めるべく口腔内の写真を撮ります。
(シェード写真)

先ほど型取りをしたものと、このシェード写真を基に技工士が詰め物の作成を行います。

詰め物の完成を待つ間は治療した歯が凍みたり、食事の際にものが詰まったりしないように仮蓋をします。直接口腔内で仮蓋をつくりますが、すこしアルコールのような匂いと辛みはありますが、すぐになくなります。ガムやキャラメルなどの粘着性のものを摂取すると仮蓋が取れてしまうことがありますので、控えることをオススメします。

また、治療したことを私は忘れて、食事の際に治療したほうの歯で噛んでしまい少し痛かったです(笑)蓋といってもあくまで仮です。自身の歯よりも素材はやわらかいので強く噛むと押し込むような形になり、痛みを感じてしまうことがあります。油断は禁物です。(笑)

⑤ セット

技工士に出した詰め物はおおよそ1週間ほどで完成します。(本数や素材などにより作成期間は異なります)

歯を大きめに削っているので、凍みてしまう可能性があるので少しだけ麻酔を行います。麻酔後、詰め物が取れないように、つける前に噛み合わせの確認をします。噛み合わせの調整を行い、詰め物の素材に合わせて接着剤にてつけます。

接着剤でつけた後、再度噛み合わせの確認をします。この時にはまだ少し麻酔が効いているので、噛み合わせがわかりずらいことも稀にありますが、麻酔が切れた後に噛み合わせに違和感を感じても調整は出来ますのでご安心下さい。

⑥ 終了

詰め物のセットが終了したら、最後に確認して終了です。詰め物をセットした後、凍みました…。神経が残っているので凍みることがはあります。

私の場合は凍みる症状は2,3日で落ち着きましたが、凍みる症状が治まらない患者様もいらっしゃることがあります。

凍みる症状は個人差があり、凍みない方もいれば数日凍みる方、もしくは1カ月くらいなど様々です。また万が一、ズキズキと痛みを伴うようであれば、神経が虫歯に感染していた鹿野性があります。
その際は神経の治療に移行しますが、まずはどのくらいで凍みる症状に変化があるのかを経過観察する必要があります。
治療回数は最短で2回。期間は約2週間くらいです。

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