Column歯のコラム

マタニティーのママと子供の歯について

子供の歯を育てるのは、おなかの
中から始まっています

妊娠期は、赤ちゃんのためにも普段以上に口腔ケアが重要になる時期です。

お母さんの健康はもちろんですが、家族の理解と
協力も不可欠です。

赤ちゃんがお腹にいるうちから家族みんなで子供の歯の健康について考えてみませんか?
意識を高めることが大切です。

妊娠期はホルモンの変化などで口腔トラブルが起きやすい

妊娠中は胎児の成長に伴い、母体に様々な変化が起こります。

歯や歯茎も例外ではありません。妊娠により、虫歯や歯周病のリスクが上昇します。

原因は女性ホルモンの増加にあります。女性ホルモンが増えると、それを好む歯周病の原因菌が増殖、唾液の粘性も増加します。そうなると、唾液の持っている自浄作用が弱まり、口の中の衛生状態が悪化しがちです。

これに、つわりの時期には歯磨きが辛かったり、胃が圧迫されて妊娠後期は食事を少量ずつ分割して食べるようになるなど妊婦特有の事情も加わり、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。

また、妊婦の歯周病は早産や低体重児出産の原因になることがあります。歯周病のある妊婦はそうでない妊婦に比べて、低体重児早産リスクは2.83倍、早産は2.27倍、低体重出産は4.03倍高くなることが解っています。

早産などの原因になるのは、主に歯周病ですが、そうならないためにも、妊娠中は普段以上に口腔ケアに気を配ることが大切です。
妊娠中(特につわりの時期)は、ちょっとした刺激でも吐き気を感じやすくなっています。歯ブラシは奥まで入れても違和感の少ない頭の部分が細くて小さいものがおすすめです。(あえて子供用を使うのも一つの方法です。)磨くときはやや下向きの姿勢で磨くと、喉の奥に唾液がたまることがなく、比較的楽に歯磨きを行うことができます。

妊娠期に出来る事

乳歯が生え始めるのは生後6~8カ月ころからですが、
妊娠期からできることもあります。

一つは歯の形成を助ける栄養素を十分摂取する
こと。

乳歯のもとになる歯の芽(歯胚)がつくられ始めるのは妊娠7週目ころからになります。
妊娠4~5カ月に入ると、カルシウムやリンが付着して硬い組織になり乳歯が出来上がっていきます。同時に永久歯の歯胚形成も始まります。

丈夫な歯を育てる栄養素

丈夫な歯を育てる栄養素としてはカルシウムとリン
他に

妊娠時は歯の健康を考えるチャンス

つわりが終わるころを目安に献身を受けることをお勧めします。

もう一つは、お母さん自身が妊娠期間中から歯の健康を保つことです。

この時期に受けておけば、仮に治療が必要になった場合でも安定期(妊娠5~7カ月)のうちに終わり、安心して出産を迎えることができます。また、虫歯治療が必要でない場合でも、お口の健康を保つためにクリーニングなどケアをするのもお勧めです。

ちなみにお母さんだけでなく、家族全員がミュータンス菌の感染源になることもあります。ミュータンス菌の定着時期は乳歯の奥歯が生えてくる1歳半~2歳ころが多いと言われています。そのため家族も、虫歯の治療はもちろん、口につけたものを与えない(自身の使用したスプーンや箸で食べ物を与えるなど)など、家族全員の協力が必要となります。

家族全員で赤ちゃんの歯を守りましょう!

小児診療について

24時間WEB予約受付中!

当日のご予約はでお願いします。

下北沢の痛くない歯医者|下北沢歯科